理念

 UNIKA VIE-PAN(ユニカ ビーパン)は日系中小企業専用のレンタル工場です。現在のベトナムはレンタル工場の競争が激しく,今やホーチミンやハノイだけではなく遠い郊外にまでレンタル工場が進出していますが,お陰様で皆様から高いご関心をいただいており,高い入居率を維持しています。その理由は「会社を作らずに入居できる」という点にあります。弊社以外でも人事や経理などの管理業務を提供するレンタル工場は増えてきていますが,法人化せずにベトナム進出できるというやり方は珍しくその方式が皆様に評価されています。

 弊社の親会社のユニカは電動先端工具メーカーです。1996年にベトナムに進出しましたが,当時の苦労の経験から「中小企業のベトナム進出を支援するとともにベトナムに恩返しをしたい」という創業者の思いを体現するために社会貢献事業の一環としてUNIKA VIE-PANを運営しています。そのため,賃貸料等をいただいてはいますが,出来る限り皆様のご負担を抑えるべく入居企業の利益を最優先に運営を行っています。

 弊社に進出を決める場合,「管理業務の間接費を節約して生産業務に専念したい」という考えで長期にわたりご利用いただくお客様がいらっしゃる一方で,「まずはベトナム事業の可能性を見極めて,将来は独立したい」というお考えで仮に進出し,数年後に法人化して本格進出するお客様がいらっしゃいます。どちらのケースも大歓迎です。これまでも弊社にご入居いただいた数年後に外の工場や事務所へ法人化して飛躍された例が数多くあります。弊社の工場内でそのまま法人化することも可能ですが,もし外に出て行かれることになったとしても,ご入居企業様の成功と発展こそが弊社の最も追求すべき経営理念の一つですので,入居企業様の最良の選択を尊重し応援しています。弊社は日系企業のベトナム進出黎明期である1997年から事業を開始していて長年の経験からの実績とノウハウを蓄積していますので,ベトナム進出を支援するコンサルタント会社や公的機関に勝るとも劣らないお手伝いをさせていただいています。

 「VIE-PAN」はVIETNAMとJAPANを繋ぎ合わせたものです。弊社の事業がベトナムと日本の両国を結ぶ友好と発展の架け橋となることを願い,ベトナム人とベトナム社会,入居企業の皆様,弊社がともに飛躍してゆくことを熱望しています。


ホーチミン市

ベトナム,ホーチミン市への進出

 アセアンの経済的な結びつきが一層強化されたことが,順調な経済成長と相まって東南アジアへの進出が日に日に注目されています。 その中でもベトナムは政治的な安定,良好な治安,経済成長,豊富な人材が好感され魅力的な投資先になっています。
 ベトナムには気質・文化・経済などで比較される二大都市がありますが,ハノイは政治の中心で重工業が多く,ホーチミン市は経済の中心で軽工業が多いと言われます。気候や暮らしやすさという点では,私見ではありますがホーチミン市に利があるのではないかと思います。

タントアン輸出加工区

タントアン輸出加工区

 UNIKA-VIEPANがあるタントアン輸出加工区はホーチミン市7区に 所在します。ホーチミン市で最初のそして最も成功した輸出加工区で,約300ヘクタールの土地に古くから多くの日系企業が操業しています。
 タントアン輸出加工区には以下のような利点があります。
①ホーチミン市1区中心部からわずか5Kmほどの近郊にある ②市内から近く通勤に便利なため優秀な人材が集まり易い ③港湾施設や空港が近くにあり,物流に関わる時間,コストが最小限で済む ④7区はベトナムで最もインフラの整備されたモデル地区で外国人居住区としても発展している

UNIKA VIE-PAN

UNIKA VIE-PAN

 タントアン輸出加工区の12番通りに第1工場(敷地面積6,000m2,建屋面積6,000m2)が,15番通りに第2工場(敷地面積4,000m2,建屋面積3,000m2)があります。
 1m2当たりの耐荷重は1階が約1.5トン~で2階が約500キロのため,重量のある機械を使用する場合は1階をご利用いただくことになります。機械や電子部品 の組み立ては2階でも可能です。年々設計業務やプログラミング業務での事務所利用の引き合いが増えているため,100m2以下の事務所用スペースを増やしています。

ロケーション

ロケーション

 ホーチミン市の中心部である1区を中心として,1区を取り囲むように7区,2区,9区,ビンタン区などで開発が進んでいます。7区はどこからもアクセスが良く,ベトナム国内でも最も地価の高い工業団地の一つです。郊外にある工業団地では優秀な人材の確保に支障がありますが,タントアン輸出加工区であれば,立地が理由で人が集まらないという問題は起こりえません。
 近い将来には7区の南にあるニャーベー区に工業団地や港湾設備を集約する計画が進められています。近隣の高速道路,新空港,地下鉄の計画はタントアン輸出加工区の価値をさらに高めることが期待されます。

工場概観

※画像をクリックすると拡大表示されます
12番通り工場正門 12番通り工場正門 12番通り工場構内 12番通り工場構内 12番通り工場構内 12番通り工場構内
12番通り工場構内 12番通り工場構内 12番通り工場構内 12番通り工場構内 12番通り工場構内 12番通り工場構内
12番通り工場構内 オフィス入り口 12番通り工場事務所スペース廊下 12番通り工場社員食堂 12番通り工場駐輪場 12番通り
12番通り タントアン輸出加工区入り口 タントアン工業団地株式会社 タントアン輸出加工区内の銀行 タントアン輸出加工区ゲート タントアン輸出加工区内の消防署


入居形態



入居形態

 弊社の特徴は「法人化せずに入居できること」です。弊社の一事業部として進出時には会社設立費用を節約でき,入居中は間接業務を弊社が代行しますので,労務費用を節約できます。また,法規の行間を読まなければならず,人脈と経験が物を言う人治主義のベトナムでの手続きから解放され,直接業務に専念することができます。さらに,進出は簡単ですが撤退が難しいベトナムで,万が一の場合にもそのリスクを失くすことができます。
 弊社の工場内でも一般的なレンタル工場のようにそのまま法人化することもできますので,将来会社設立をお考えの場合にも対応可能です。

代行業務

代行業務

 法人化せずに入居すると次のような手続きは弊社が行います。①会社設立(業務ライセンスの取得),②会計・税務監査,法人税の納付,③環境・消防・労働・税関・その他の監督官庁への対応。つまり,会社が存在することで発生する手続きや報告は弊社が行います。
 また,間接業務である人事・総務・経理・輸出入・施設管理などの各種業務を代行します。お客様の業務に関連して個別に発生するものに関しても可能な限りお手伝いをさせていただきます。
 ※入居企業の活動状況によって賦課・徴収されるもの,法規や当局の指示によりかかる費用は当事者であるお客様にご負担いただきます。

月額経費

月額経費

 毎月ご請求するものは,①賃貸面積当たりの建物利用料,②賃貸面積当たりの管理業務基本料,③従業員の人数に比例した共用施設利用料,④経費総額に比例した生産額比例管理費,⑤お客様がご利用になった経費の総額です。
 建物利用料,管理業務基本料,共用施設利用料,生産額比例管理費が弊社の収入となる部分で,お客様がご利用になった経費は弊社が支払業務を代行し,翌月に請求します。

グループ企業

グループ企業

 VIE-PAN TECHNO PARK(ビーパン テクノパーク)はホーチミン市が裾野産業育成のためにスタートした国家プロジェクトです。日本の中小企業の進出を促すため,ホーチミン市政府と政府機関であるHEPZA(ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会)が支援しています。
 国営不動産開発会社IPCが出資したヒップフック工業団地株式会社とユニカホールディングス株式会社が中心となって設立した日越中小企業工業団地株式会社が共同出資して設立されました。運営方式はUNIKA VIE-PANを参考としていて,同じ形態のレンタル工場であるグループ会社のUNIKA VIE-PANはベトナム政府機関とも良好な関係を築いています。

入居者募集中のスペース(2019年4月現在)

(1) 2階 約70㎡-110m2 事務所,設計スペース
(2) 1階 約500m2-2,000m2 2019年年末ごろにレンタル開始予定

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会社概要